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ART WORK
銅板に熱や溶液を充てると模様が現れる。
その一瞬を切り取るように作品にする。
現れる模様に意味わなく一枚の銅板が変性したにすぎない。
その模様に意味を見出すのは自己の観念である。
厳密に言えば自分が作ったと云える物は何も無い。
しかしそれは「モノの変化」と「自己の観念」とのせめぎ合いでもある。
私にとって現代美術とは「実在」と「観念」の意識化である。
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