​CONCEPT BASE

■ 理に適う

全てにおいて条理、物理に適った姿があるはずで、迷ったり立ち止まったりした時、ここに立ち返ることにしている。

■ 思い込みと常識

「自分の考えは正しい」と思ってしまう、子供の頃に教わったことが間違いだったということがよくある。時代や国によって概念は変わるし、常識が「正しい認識」の邪魔をし、時には対立を生むことになる。

■ 実在と観念の癒着

「見えている物」があたかも実在している「その物」かのように錯覚する「習慣的癒着観念」が全てを狂わせる。

■ 分離の重要性

「何が実在」で「何が観念」なのかを見極めるには、一つひとつ分離して考察することが解決の糸口となる。

■ 理解の誤解

ものを観た時、何処かで見た記憶から探しだし、その記憶に照らして理解しようとする。なんとか辻褄を合わせて安心しようとする。

■ 知の扉を開く

新しいものにふれた時、過去の記憶の範囲を超え、観念の箍が外れて不安になる。そこに「実在」を正しく把握しようとする働きが起きる。知の扉を開く瞬間である。

■ 現代美術について

作品にふれることで観る者の観念が崩れ白紙になる。「ものその物」を意識し認識する起爆剤としてのアートが私にとっての現代美術である。

        2019/5 Tanifuji Shigemi

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